プログラム
第1日目 2024年6月29日(土)
開会式 9:50~10:00【サイエンスホール】
一般演題(1)10:00~11:00【サイエンスホール】
- 座長
- 牧野高壮(北海道科学大学)
- 演者
- アタッチメントと神経発達症の2つの問題を抱える思春期女子とその母への心理的介入 仲谷 隆(北条クリニックおおの/ みぞのくち)
-
希死願望を抱くに至った女子高校生の両親に対する親ガイダンス
-思春期の発達課題の行き詰まりに対する援助- 中 康(初台クリニック)
一般演題(2)11:00~12:30【サイエンスホール】
- 座長
- 生田憲正(クリニックおぐら)
- 演者
- 「わかってほしかった」を考えるー小学校高学年女児の一例 佐伯涼葉(松田病院)
- 自己瀉血による貧血症状を呈する青年期女性とのかかわり 伊藤未青(京都精神分析心理療法研究所/ 名古屋大学学生支援本部)
-
思春期親子の心の再生をめぐって
-身体と心を抱えるメンタライゼーション機能- 川野由子(上本町心理臨床オフィス/ 大阪母子医療センター)
一般演題(3)10:00~11:00【第1会場】(501号室)
- 座長
- 上田勝久(兵庫教育大学大学院)
- 演者
- 現実に根差し始めた思春期女子の入院治療経過 稲崎久美(国立国際医療研究センター国府台病院児童精神科)
- 治療において“普通に献身的”でいること 橋本彩加(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)
一般演題(4)11:00~12:00【第1会場】(501号室)
- 座長
- 黒崎優美(神戸松蔭女子学院大学)
- 演者
-
知能検査のフィードバックを効果的にするための留意点
-医療機関の心理士を対象としたインタビュー調査- 竹下 柊(龍谷大学短期大学部) - ひきこもり状態の青年と家族へのシステムズアプローチによる面接過程 田上 貢(かえでクリニック)
一般演題(5)10:00~11:00【第2会場】(503号室)
- 座長
- 尾﨑 仁(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)
- 演者
- 学力不振による不定愁訴がみられた学生の進路選択 大平 厚(カウンセリングルームIRIS)
- 促進的環境についての一考察:思春期自閉症スペクトラム障害患者のプレイセラピーを通して 作山洋子(たちメンタルクリニック/ 上本町心理臨床オフィス/ 神戸市教育委員会)
一般演題(6)11:00~12:00【第2会場】(503号室)
- 座長
- 白波瀬丈一郎(東京都済生会中央病院健康デザインセンター)
- 演者
-
コロナ禍で長期休校後の不登校から引きこもりとなった小学生男児
-虐待通報を契機とし力動的入院治療を行った一例- 佐藤 仁(こころの医療センター五色台) - 保健室で生徒の自立を支援すること 海老澤恭子(常磐大学看護学部)
昼休み・学会合同委員会12:30~13:30
総会【サイエンスホール】13:30~14:00
特別講演14:00~15:30【サイエンスホール】
「思春期をめぐる親‐子のケア」
- 講師
- 浜渦辰二(大阪大学名誉教授)
- 司会
- 増尾徳行(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)
シンポジウム15:30~18:30【サイエンスホール】
「 思春期の親たち:子どもを抱えるための現代的課題」
- シンポジスト
- 黒木俊秀(中村学園大学)
- 補永栄子(大阪大学大学院・連合小児発達学研究科)
- 川俣智路(北海道教育大学)
- 指定討論
- 関谷秀子(法政大学/ 初台クリニック)
- 司会
- 近藤直司(大正大学名誉教授)
- 尾﨑 仁(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)
第2日目 2024年6月30日(日)
ワークショップ10:00~13:00【サイエンスホール】
「伝記分析と病跡学のアプローチからみた思春期の親子関係の意義」
- 講師
- 大野 久(立教大学名誉教授)
- 館 直彦(たちメンタルクリニック/ 上本町心理臨床オフィス)
- 司会
- 岡田 努(金沢大学)
- 平野直己(北海道教育大学)
閉会式13:00~13:10【サイエンスホール】
昼休み13:10~14:00
市民公開講座14:00~16:00【サイエンスホール】
「思春期今昔」
- 講師
- 田中 究(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)
- 司会
- 増尾徳行(兵庫県立ひょうごこころの医療センター)